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4.管理職になるまえにしっておきたい
5つのBasic講座

 

概要

女性活躍への以下の課題を抱えている人事担当者さま必見!
あなたの会社の女性社員の選択肢を広げる「準備」をしませんか?
管理職になるために必要な具体的な知識(財務と労務管理)とマインドを2日間で習得できるように、凝縮した内容でお届けします。
あなたの会社の女性管理職候補たちが、管理職になるための基礎を学び、自信をつけることで、キャリアの選択肢の広げるきっかけとなります。

課題・お悩み

  • 課題その1:社内に女性管理職のロールモデルがなかなかできない。
  • 課題その2:女性活躍における様々な施策をしたけれどうまくいっていない。
  • 課題その3:管理職候補の女性から「管理職に魅力がない」と言われてしまった!
  • 課題その4:漠然とキャリアへの不安がある女性社員が多い・・・。
こちら

女性管理職候補たちが必要な具体的な知識(財務と労務管理)を習得し、キャリアの選択肢を広げるきっかけとなります!

この講座を受講して得られる3つのメリット

 <メリット1>
財務と労務の知識が学べる
財務と労務の基礎知識を得ることで、管理職に必要な視点を学ぶことができます。 また、管理職の視点を学ぶことで、企業と従業員両方の立場から物事を俯瞰し、考察することができるようになります。
<メリット2>
管理職への正しい認識がもてる
管理職になることは、必ずしも悪いことばかりとは限りません。 実際に管理職になった人たちの声を聞くと、「やりがいがある」「仕事がしやすくなった」などの声も多数です。 管理職の役割や仕事、やりがいなど、正しい認識を持つことで、選択肢が広がります。
<メリット3>
他社交流で仲間とつながれる
課題感の近い女性社員が集まることで、今抱えている不安や本音が共有しやすくなります。 悩んでいたのは自分だけじゃない、自分の気持ちに本音に気づき受け止めることで、初めて次のステップに進むことができるのです。 また、ディスカッションやグループワークを通じて、意識改革や自己啓発へと繋がります。

 

なぜ、財務と労務にこだわるの?きちんと理由があるんです!

ある40代女性社員の実話です。
彼女は今後のキャリアについて悩んでいました。
このまま続けるべきか、転職すべきか?モヤモヤとする中で、キャリアコンサルティングを受けることにしました。「自分はこれだけ頑張っているのに、会社はわかってくれない。」
そんな悩みを相談したところ、キャリアコンサルタントが教えてくれたのは、“会社の視点”でした。
彼女は会社側の考え方を知ることで納得し、もう少しこの会社で頑張ろう、そう思えるようになったのです。
そう、彼女に足りなかったのは、“会社の視点”だったのです。今回、財務と労務にこだわった理由は、ここにあります。

「管理職になるために知っておきたい5つのBasic講座」
ご紹介の前に・・・開発者の想い

女性限定で公開されている管理職養成講座は、女性の強みを活かしたリーダーシップ論に終始しがちです。
しかし、この研修プログラムの構成は、「男女関係なく管理職に必要な知識(財務、労務)の習得」が8割、「女性特有の課題の認識」が2割となり、管理職を目指したい(目指してほしい)女性社員にとって、非常にバランスの取れた内容にしました。
研修は、まず「そもそも管理職とは組織の中でどんな役割・仕事なのか?」ということを正しく認識することからスタートします。
労務管理の知識については、具体的な事例を通して学びます。 例えば、受注獲得の為には部下の残業が必須だという状況で、自分が管理職であればどうするか?等ケーススタディーを通して、課長として課に与えられている目標を達成することと、働き方・倫理観(ハラスメント)を考えます。
また企業会計では、粗利・営業利益・経費・予実管理など、管理職になってまず直面するのが管理会計なので、管理会計を重点的に理解します。
女性管理職の数を増やしたい、管理職候補の母集団を拡大したい、他社の女性社員と交流させたい、という企業様は是非ご検討ください。

製造業(繊維)、従業員3,527名(連結、2019.3時点)
人事担当×ガイアモーレ株式会社取締役 浅田 梢

講座でお伝えする5つのBasicとは?

各詳細を2日間の講座を通してしっかりと身に着けてもらいます。

プログラム構成

 <その1>
管理職とは
8割の女性が管理職になることに対してネガティブなイメージを持っていると言われています。 しかしながら、実際は正しい認識を知る機会がなかっただけのことも少なくありません。 まずは管理職について、正しい認識を持つ機会が必要です。
<その2>
管理職として知っておきたい知識:労務管理
ハラスメント等の予防、メンタルヘルス不調の予防、労働日・労働時間の管理、均等・均衡待遇の履行等、労務管理における必要な知識を管理者の視点から学び、考えます。
<その3>
管理職として知っておきたい知識:企業会計
管理職に必要な企業会計は、「ざっくりと読める」「相手が何を言っているかがわかる」程度で十分です。
管理会計のいろはや実務との関連性をわかりやすく学び、コツを学べば簡単!と思えるようになります。
<その4>
部下マネジメントの基本
部下マネジメントの基本は、相手の価値観や個性に合わせた対応ができることです。年上の部下や合わない部下がいたら?など、現実の場面を想定した演習を通じて実践的なスキルを習得します。
<その5>
自分らしいリーダーシップ
リーダーシップと一言で言っても、発揮の仕方は様々です。 自分の強みを活かしたリーダーシップスタイルを発見することで、「リーダーシップ」の発揮に対して持っていた抵抗感が薄れ、「自分にもできるかもしれない」という自信に繋がります。

 

まだ資料請求を悩んでいる方にお伝えしたいこと

浅田梢
浅田 梢(あさだ こずえ)
ガイアモーレ株式会社取締役

今まで10年以上女性活躍に関わってきましたが、優秀な女性が多いにも関わらず、キャリアアップにおいてはまだまだ進んでいないという現状を多く目にします。
様々な理由がありますが、一つとして、「財務と労務にこだわった理由」で紹介した40代女性のエピソードにもあるように、女性がキャリアアップする土台づくりがまだまだできていないからではないでしょうか。
「女性社員全員に管理職になってほしいとは思わない、けれど、土台ができていれば、キャリアの選択肢はもっともっと広がるはず!」
今回人事担当者様と一緒に開発したこのプログラムは、まさにその土台づくりの一役を担えればと切なる願いが込められています。