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ヤル気を引き出す講師力養成講座

概要

プレゼンテーションのセミナーや研修は世の中にたくさんありますが、 実際プレゼンのスキルとセミナー・研修講師としてのスキルにはだいぶ差があるのが現実です。
なぜなら、研修やセミナーの講師には、
●セミナー・研修実施の前に「コンテンツをプログラム化する能力」
●受講者を巻き込んで動かすだけの「ファシリテーション能力」
●コンテンツを伝えきるための資料づくり
など、さまざまなプラスアルファの能力が求められるからです。


「講師力養成講座」では
●そもそも、コンテンツをどのようにプログラム化すればよいのか?という設計ノウハウ
●受講者が興味を持ち、積極的に参加するようになるファシリテーションのコツ
●学びを促進するための資料作成の手法
●もちろん魅力的なプレゼンテーターになるための極意

といった「研修講師」としてのスキルに特化したプログラムを開発しています。

課題・お悩み

  • プログラム設計の視点をもった研修担当者を育成する必要がある
  • 社内の各部署に在籍する優秀な人材を、社内トレーナーとして育成し、次世代の人材育成を必要としている
  • 社外においてもプロフェッショナルとして活動するため、講師としての視点・専門的知識・能力を身につけさせたい

研修構成

前半
・プログラム構築力
・研修準備方法と資料作成力
・プレゼン基礎概論
・自分らしさ表現法
こちら
後半
・ファシリテーションスキル
・ファシリテーション実践
・リアルプレゼンテーション実践

結果(例)
●プレゼンターとしてのスキルのみならず、プログラムを設計するノウハウ、考え方、参加者を巻き込むファシリテーターしてのスキルを習得する
研修講師が、効率の良い研修を実施することができ、社員がより自信をもって働ける環境ができる

プログラム内容の例

1.コンテンツを魅力的なプログラムに進化させる

受講者がモチベーションを高められるようなプログラム化のコツをお伝えいたします。 また、コンテンツをプログラムとして構築する際のオリジナルツールも提供いたしますので、この第一部を受講することによって、社内で実施する研修やセミナーのプログラムクオリティが 飛躍的に向上します。

・オープニングについて>
・ゴールの明確化
・アイスブレイクの手法
・メインプログラム構築メソッド
・【演習】研修プログラム開発のケーススタディ

2.プログラムの実施準備とマテリアルの作成

セミナー・研修実施のうえで一番大切なのは準備といっても過言ではありません。ここでは、どういう視点をもって準備を進めていけば効率的に進められるのか、という部分に焦点を絞ります。 また、実際に研修で使う資料を作成するポイントにも触れますので明日からすぐに使える内容です。

・研修・セミナーの準備プロセス
・資料作成の目的と種類について
・管理業務について
・「わかりやすかった!」と言われる資料作成のコツ
・研修を定着させるために必要なエッセンス(事前準備と事後フォロー)

3.今さら聞けないプレゼン入門

実際に、講師として人前に立って話すときに、まず必要なのがベーシックなプレゼンテーションスキル。当たり前のことを当たり前にできるようになるための基礎トレーニングを、数々の実習を通して行います。 講師という場面以外でも、初めての集まりでの自己紹介、打ち合わせでの発表など、人前で話す機会で役立つ内容です。いわゆる「アガリ」への対処法も学びますので、これだけであなたの第一印象は格段にUPします!

・プレゼンテーション概論
・よいプレゼンの条件
・【演習】プレゼンの基礎力強化(アイコンタクト、姿勢、ジェスチャー、声)
・アガリへの対処法
・プレゼンNG集

4.自分ブランドとマイスタイルの発見

話し方のうまい人が、すべて同じ話し方をしているわけではありません。 ゆっくりと重厚に話す人もいれば、テンポよくユーモアたっぷりの話し方が魅力の人もいます。 プレゼンがうまい人の共通項は、どんなに短い プレゼンであっても 「自分らしさ」が「自分のスタイル」を通してしっかり伝わるということなのです。第4部では、講師としてのあなたらしさ・スタイルを発見し、徹底的に磨きます。



・「自分らしさ」とは
・話し方のスタイル分類
・「自分自身のありかた」と共感
・【演習】話し方のSWOT分析
・自分スタイルの発見

研修導入事例

  • 社内研修講師を育成し、自社独自の教育研修を実施するため
  • 管理職・マネージャークラスの社員の統率力向上に
  • 社外へ講師として社員を派遣する前の講師力向上のため
  • 高技術所有者の能力を効率的に継承するため教育者として育成したい
  • 社内研修担当者や会社説明会の司会者へのレベルアップ研修として

お客様の声

財団法人 雇用開発推進機構沖縄キャリアセンター様
この講座を受講することにより、何百冊もの本を読むよりも、1回の講座で、自分に足りないものを発見し、そして、それをどう補うために何をすべきかが具体的にわかりました。受講後から、物事すべてに丁寧に取り組めるようになりました。現場で試してみましたが、何かが大きくかわったのを感じました。ありがとうございました!

研修の流れ

コンテンツをどのようにプログラムすればよいのか?という設計ノウハウからスタートし、受講者が興味を持ち、積極的に参加するようになるファシリテーションのコツを実践を交えて学んでいきます。学びを促進するための資料作成の手法では、受講者の視点と講師の視点の差を体感し、資料作成の真意に気づくワークを実施します。まとめでは、魅力的なプレゼンテーターになるための極意といった「講師」としてのスキルを体系的に繰り返し学ぶことができるようプログラムが組み込まれており、講師としてプロ意識を持つまでのステップをサポートします。

講師アドバイス

講師育成研修として忘れられがちなのが、研修を実施するうえで必要なプログラム設計力です。どんなに専門家として知識が豊富でも、相手に伝える力と、それに伴う魅力的なプログラム内容をいかに研修内に組み込めるかで、受講者からもらう講師評価が180度違ってきます。自分の自己満足だけの時間になるか、相手のやる気を引き出し、人を育てる真の研修になるかをはっきりと区別できる技術を得るために、多方面からのアプローチと実践の場面を研修内に組み込んでいます。

料金

※受講規模・人数により異なります。詳細はお問合せください。